[ハピマテ祭り] NHKもハピマテ祭りを意識してるとすれば面白い

今年の紅白はネット投票やるんですね。

当然、この人達が動き出しました。

私もなんだかんだで飽きっぽいのでスルーしようかなーと思わなくもなかったんですが、まあ、案内ページで私の記事にリンクしてもらってるよしみで。

それにしても気になるのはNHKのページの結果はすべて公表し、このデータをことしの紅白の大きな柱にして、みなさんに楽しんでいただける構成・演出を検討します。という記述。

今までのこの手の企画は結果が隠蔽されたり操作されたりして不発になることが多かったわけですが、「結果はすべて公表」と明言するあたり、ハピマテに限らず特定の曲を支持する人々の心を刺激しますね。そういう目で見ると「組織票上等！どんと来い！」というNHKからの挑戦のように見えてきます。

というより「しらけさせないので、ネットの皆さん、どんどんこの企画に乗ってくださいねー」という媚びかも知れません。

結果的にハピマテ祭りは販促になったということと、紅白の視聴率低迷にあえぐNHKの現状を加味するに、あながちこの見方も悪くないような気がしてきますが、考えすぎでしょう。

高いコーラを飲む話

酒にしろなんにしろ、一般に嗜好品って上を見ればキリがないというか、値段が高いのはもうとことん高いわけですが、コーラに限るとあんまり馬鹿高いコーラというのは存在しないようです。

まあ、喫茶店とかで飲めば割高になりますし、田舎に行くと若干価格が上がったりしますが、それもサービス料や場所代や輸送費が乗っかってるだけです。

富士山だと500mlのペットボトルで500円になるとのことで、まして高級ホテルなんて行った日には……という特集をコーラ白書でやってました。

凄いのがザ・リッツ・カールトン大阪のルームサービスで、コカ・コーラ190ml瓶が消費税＋サービス料で1008円。

リッツのルームサービスは実際に頼んでみたレポートがあって面白かったです。

なんと、実際頼んでみるとこれで1008円はとてもリーズナブルに思えてしまったという話。

なんていうか、コーラでも何でも付加価値をつけようとすればいくらでもつけられるんですねえ。