2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「論理的思考と中二病」そしてゲーム脳

前フリとして友人Mのケーススタディ 先日書いた「論理的思考と中二病」に関連して、友人Mからその具体例として面白い話を聞いたのでご紹介します。私の友人Mの後輩が、週末に大学のゼミの教授から飲みに誘われました。でも実は同じ教授にレポートを課せられ…

かーずさんへ祝辞……のような何かを。

かーずさんとこが今日で4周年だそうで。おめでとうございます。それに伴い、左のリンク柱を一新しましたとのことなのでよく見てみたら、サイトがジャンル分けされていました。分類の仕方には個性が出ますよね。このリンク柱からも「かーずさんから見た世界」…

「どっちがゲストだか」のポワロとマープル第36回

今週の名探偵ポワロとマープルは「雲の中の死」全4回のうちの第1回です。原作は『雲をつかむ死』なので、ちょっと変えてありますね。もっとも原題は"Death in the Cloud"ですから、どっちかというと原作の翻訳ががんばりすぎなわけですが。今日のゲストは布…

論理的思考と中二病

ここ最近考えていたことにようやく整理がついたので書いておきます。 きっかけは例の法案 以前、人権擁護法案について反対フラッシュ関連でいくつかの記事を書きました。その関係でこの法案関連の記事をチェックしていたところ、各政治団体やネットでの言説…

危なかったー

かーずさんとこで紹介されていたロマンシング由乃へのコメントに妹オーディションのネタバレと書いてあったおかげで、自ら課した制約のために『妹オーディション』を読んでない私は危うく地雷を踏むのを避けることが出来ました。

ゲストがいないとさみしいポワロとマープル第35回

今週はダブンハイム失踪事件。確か短編集に入ってたのを読んだ記憶があります。ホームズの短編に似たようなトリックが合ったと思いますが、それはそれ、これはこれ。原作は安楽椅子探偵ものとしてよくできてると思いますが、アニメだと結局メイベルが動いち…

「聖リリヤン女学院」のモデルは浦和明の星?

昨日の国際興業のチラシで「ごきげんよう」についてこんなコメントが。 「リリヤン」って何よ?(^^; あと、制服がセーラー服かブレザーか選べるんですか? おお、めざとい。 あ、中等部と高等部で違うのか・・・って、中等部の娘が 高等部のお姉さまに声は…

衝動的犯行か計画的犯行か

透-架さんとこで、こないだ書いたマリみて話について触れられていたのに今頃反応。季節合わせ読みは、去年の経験からすると感想ラッシュの時期を過ぎれば割と楽です。ある時期を過ぎると楽というのは禁煙と同じですね。ちなみに今読んでるのは『チェリーブロ…

IE特有の現象もろもろ

幅の解釈の違い 先日カトゆーさんとこで紹介されていたIEでもFirefoxでも崩れないレイアウトという記事で指摘されているIEとFirefoxなどの他のブラウザとの幅の解釈の違いの問題。記事のコメントにありますけど、この問題はDOCTYPE宣言で解決します。詳細はM…

国際興業のチラシで「ごきげんよう」

以前、存外に萌える国際興業バスの「小児料金のご案内」で俎上に載せた国際興業バスにこないだ乗ったんですが、運転席の後ろを何気なく見るとまたそれっぽいチラシがぶら下がってました。このチラシ、マンガになってるのはいいんですけど。 聖リリヤン女学院…

今まで『サナギさん』を知らなかったのは不覚っ……!

いままで週刊少年チャンピオンはあまり読んだことなくて、他の少年誌よりちょっと表紙に使ってる紙が厚いだけの雑誌だと思ってたんですが、施川ユウキの『サナギさん』が異常に面白くて今まで見逃してたことを後悔しました。単行本はまだないようですね。出…

読まない本の感想文『マリア様がみてる 妹オーディション』

祐巳の妹事情を私が知らない理由 今更ですがマリみて最新巻の『妹オーディション』。あちこちで感想がウェブ上に見られるようになってきましたねー。ちなみに私は季節合わせ読みをしている関係上、買ってはあるものの手をつけてません。「季節合わせ読み」と…

彼女もまた特別な存在だからです

ちょっと前にカトゆーさんとこで紹介されていた色んなマンガでヴェルタースオリジナルを見てマリみてでヴェルタースオリジナルのネタを思い出しました。言うまでもないですけど、『黄薔薇革命』で祥子さまが祐巳に飴をあげるシーンが元ネタ。前にも書いたん…

早口すぎのポワロとマープル第34回

名探偵ポワロとマープル。久々にポワロ登場です。今回は『二十四羽の黒つぐみ』。アガサのお家芸のマザーグースものです。この話はミス・マープルのじゃなかったかなあと思ったんですが、マープルのは『ポケットにライ麦を』ですね。マザーグースの同じ詩が…

「ドラえも」新作は例の「ひぐらし」

キモいドラえもんと萌えるジャイアンが素敵なドラえもの第300話「鬼隠し」が、その名の通りひぐらしネタ。ジャイアンや出木杉まで萌え化されるなかひっそりと忘れられていたスネ夫がリベンジという恐怖のシナリオです。

『DEATH NOTE 6 交換』を読んだ

DEATH NOTE (6) (ジャンプ・コミックス)作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/04/04メディア: コミック クリック: 38回この商品を含むブログ (485件) を見る完全に単行本派の私。いやー、面白かった。「ヨツバキラ」を追いつめるシー…

えらい怖かったポワロとマープル第33回

『スリーピング・マーダー』の全4回中の最終回。ついに死体が登場で一気におどろおどろしくなってきます。そしてグエンダ(C.V. 田中美里)の身に危険が迫るんですが、そのシーンが実に怖かったです。洗い物をするというのでゴム手袋をはめようとするのですが…

ツールは手になじめばなじむほど「無自覚」になるのかも

うぼしさんのFlashのツールとしての汎用性についてという記事が興味深いです。私がMacromedia Flashを「万能ツール」と評したところ、それはツールの適性を無視してはいまいか、いう指摘を受けました。おっしゃるとおりで、Flashが万能ツールであるというの…

年度初めの抱負

年度初めにあたって日記のあり方を変えようかと。 カテゴリ分け機能が生かせてない感じなので試行錯誤する(執筆時ではなく後から分類するのが正しい気がしてきた) 気負わず小ネタでもとりあえず書く(特に観たものや読んだものの感想とか) ネタを選別して…