かえって酷評されてるフラッシュを観てしまう

かーずさんのかーずSP(http://hw001.gate01.com/karzu/)によると、FLASH批評blog なんてのがあるそうで。

http://blog.livedoor.jp/anti_blog/

楽しかったつまらなかったで終わらず、さらにFLASH作品を追求して製作者の役に立とうという目的の物です
とあるとおり、その批評は辛口ですが実に的確です。

最近フラッシュが多すぎてどれを観ていいやらわからないという人にとっては、まさに待望のサイトですね。私も、一応フラッシュを作る身として、こういうblogで取り上げられるかも知れないことを考えると身が引き締まります(とはいえ、本業じゃなくて趣味でやってるんだから気楽に作りたいなあ、という気持ちもなくもない)。

何はともあれ、いずれはありとあらゆるフラッシュがこのblogの俎上にあがり、それを歓迎する人々とそうでない人々との間で、フラッシュ全体の質の向上が云々とか、気軽に発表できる場が云々とか、読みたくなきゃ読むなとか観たくなきゃ観るなとかの大論争になってしまい、ついには「批評歓迎バナー」と「批評お断りバナー」が作られてフラッシュ作者はそれを貼ることで意思表示をしなければいけなくなっちゃうくらいに絶大な影響力のあるblogになってほしいなあ。──なんて妄想をしてみたり。

まあ、そこまで行かなくても(行かなくていい)、もし長続きせず消えてしまったとしたら実にもったいない──と思わせるサイトでした。