Google八分になる危険は株式会社ウェディングにもあるわけですよね

ずいぶん前から話題になってる話なんですが、悪徳商法?マニアックスの一部のページが Google の検索結果に現れなくなっている件(参照:google の検索結果から削除されました)について。

結局 Google は、虚偽の事実あるいはそれに準ずる内容を掲げている恐れがあるページを検索結果からはずすように然るべき人や組織から要請があったら、それに応じるってことなんですかね。

そしたら逆にどっかの消費者団体が株式会社ウェディングを褒めてるページを検索結果からはずせと要求したら Google はそれに応じるんですかね。

はてなにも同様にどっかの消費者団体から要請があったら対応せざるを得ませんよね(参照:id:koseki:20040201#1075628304)。

そこまで行っちゃうと、我々はウェブで株式会社ウェディングについて褒めても貶してもいけないということになるわけで。

つまり利害(主張)が対立する集団の双方が Google に対し強硬手段を執ると、ウェブでそのことについて一切語ることができなくなるという事態にもなりかねない、と。

今回の件が仮にそういう経過を辿ったら、株式会社ウェディングGoogle から消える、つまりインターネットの中に存在しないも同然となるわけですね。