むしろ次が楽しみなポワロとマープル第4回

今回は若干推理の余地がある構成かなあ、なんて思いつつ見ていました。まあ、いずれにせよ原作読んでるからアレですが。それにしても3分半しか茹でない茹で卵ってどうなんだろ、固まらないよなあ、とか余計なこと考えてたり。

犯人は往生際良過ぎですが、まあ30分ですしね。こんなもんかと。しかし基本に忠実なNHKアニメとして観ていると、犯人が証拠を突きつけられたとたん暗転して「がちゃーん」という演出がやたらと凝って感じられます。

なお、アガサ・クリスティー紀行では『バートラムホテルにて』のバートラムホテルのモデルになったホテルが取り上げられていて大満足です。本当の意味での「古き良き佇まいのホテル」であるバートラムホテルの小説での描写が実によいのです。

そして次から4回連続でABC殺人事件とのことで、今から期待されます。