エンタメ
アースキン少佐役で森本レオが出てるんですが、しょっぱなから全開で笑いをこらえるのに必死でした。いや、別にこらえる必要はなかったんですけども。台詞が全部もはや聴き慣れたあのナレーション風で、「私とヘレンさんの間に何が──────あったのか」と、妙…
この日は「スリーピング・マーダー」の第2回でした。若き日のケネディ氏が今と違いすぎてあまりにうさんくさいです。叙述トリックのたぐいだったりしないだろーなー。つまり、いま目の前にいるケネディ氏は偽物、という。そこまで凝ってないか。当時を知る人…
今日は『スリーピング・マーダー』全4回のうちの第1回。ゲストは田中美里で、この方の演じるグエンダを中心に話が進んでいきます。割と違和感のない声で良かったです。それと、主人公のメイベルの父親役で加藤雅也が出てました。以前も同じ役で出ていて、そ…
名探偵ポワロとマープル。今日は「消えた料理人」の後編。今週はゲストとして俳優の松原智恵子が出ていて、ちょっと浮いてました。何故か棒読みチック。先週に引き続いて出ていた赤木春恵は相変わらずで何よりでした。あと先週書き忘れたんですが、ちょっと…
今日のゲストは赤木春恵だったんですが、これがやたらとはまっていました。アガサ・クリスティーの作品に頻繁に登場する口うるさい中年女性がこれほどまで見事に体現されるとは。脚本がおざなりで、ずいぶんはしょられてる印象でしたが、そこは演技でカバー…
今週の名探偵ポワロとマープルは「動機と機会」でした。連作『火曜の夜のつどい』の中の一編です。原作の方では「動機対機会」となっていまして、内容的にはこっちの方がしっくり来ます。「青いゼラニウム」でもそうでしたが、クリスティの短編では「科学的…
「プリマス行き急行列車」の解決編。脚本家が変わったのか、存在意義が疑問だったメイベルのペットのオリバーがまた活躍です。必須というわけではないですが、いるといないとではちょっと変わってくるという程度に重要な役所でした。あと、メイベルがそんな…
今週は「ブリマス行き急行列車」前編。久しぶりにポワロが登場です。今回もメイベルが妙に活躍してました。しかも今までちっとも役に立ってなかったアヒルのオリバーが凶器を発見と、三毛猫ホームズ的に活躍。もっとこういう露骨な活躍の仕方をしてもおかし…
「パディントン発4時50分」全4回の最終回の名探偵ポワロとマープル。いよいよミス・マープルが犯人をハメてめでたしめでたしの回です。ラストにエピソードが付け加えてあり、やはりアレックスについてフォローがありました。ロンドンでの再会も匂わせていた…
豪華キャストを取りそろえていながら、Yahoo!ムービーのユーザーレビューでは「つまらん」「最悪」「悲惨」「金返せ」だのとさんざんな評価を得ている「オーシャンズ12」を観てきてしまいました。相当つまらないだろうと身構えてみたせいか思ったよりずっと…
「パディントン発4時50分」全4回中第3回の名探偵ポワロとマープルですが、今週になってやっとゲストが登場しました。杜けあきさんという宝塚のOGだそうですが、全然違和感がありません。ナイスキャスティングです。毎回このくらいこなしてくれる人をゲストに…
GBA mk2で高評価なので気になっていた「ASTRO BOY 鉄腕アトム 〜アトムハートの秘密〜」が、大宮ソフマップで1000円で投げ売りしてたので即買いしました。……これ、すごいです。タイトルのテーマ曲が「そーらーをこーえてー」のほうの鉄腕アトムのテーマじゃ…
今日あたりに毎回恒例のゲストが登場するかと思ったんですが、まだ出てきてません。意外です。それにしても変な芸能人が声をあてないだけでこんなにまともなアニメになってしまうとは思いませんでした。しかしまだ安心はできないわけで、今回名前だけ出てき…
今週の名探偵ポワロとマープルは「パディントン発4時50分」でした。今回は妙に安心してみられるなと思ったら、妙な芸能人が声をあててないからでした。まあ、この作品は妙に登場人物が多く、次回放送で続々と出てくるようですから、そのうちの犯人役か極めて…
今日の名探偵ポワロとマープルは「クリスマスプティングの冒険」の後編。いったいどうしたことでしょうか。少々演出過剰な部分もありましたが、今までの中で最高の出来です。これでブリジェット役さえ普通の声優が演ってさえいれば──!まあ今更これを言って…
いよいよ明日発売のPSPを差し置いてNDS(というかGBA)の話題。「きみ死ね」も一段落して、「せっかくGBAのカートリッジも刺さることだし……」と中古でいろいろ見て回ってとりあえず「逆転裁判」と「メトロイド ゼロミッション」を入手しました。ガチガチのセ…
この日の名探偵ポワロとマープルは「クリスマスプティングの冒険」の前編。今回はかなり演出が良かった気がします(いつもに比べて)。特にメイベルが表情豊かで、楽しいクリスマスの演出に一役買ってました。ただ、キーパーソンのブリジェットの声が玉置成…
名探偵ポワロとマープル「エンドハウス怪事件」の第2回。このシリーズは全3回とかだと2回目がダレがちになるんですが、今回はさほどダレませんでした。ただ、(前回もそうだったんですが)話を簡単にするためか、重要な引っかけをことごとく排除しているよう…
今回は「エンドハウス殺人事件」──原作は名作だと思います。私が読んだのはハヤカワ版で『邪悪の家』というタイトルでした。まあ、「エンドハウス…」の方が推理もののタイトルっぽいですね。枕の羽とか花火とか妙にCGを使ってるのがポイントでした。なんだか…
http://rommy.gogo.tc/miggy_pop/1098724126/index.phpなるものがスズキトモユさんの見下げはてなで紹介されてたんですが、ちょっと面白かったです。なかなか素敵な絵がたくさん。開運☆☆野望神社の異次元ギャラリーに通じるものがある面白さです。ちょっと古…
今日の名探偵ポワロとマープルは『金塊事件』でした。今回、完全に安楽椅子探偵のマープルおばさん。原作は『火曜の夜のつどい』という連作集の一編で、近所の人で集まって推理クイズをするという趣向なんですが、アニメではアレンジされてます。そのせいで…
巻尺殺人事件。久しぶりにミスマープルです。内容的には、2回に分けるほどじゃないけど、1回だとちょっと詰め込み過ぎという印象でしたが、なんだか普通にいい話でした。特にラストシーンが美しいです。原作はおぼろげに覚えてはいるのですが、こんな風にい…
「エジプト墳墓の謎」の解決編。ずっと存在意義が危ぶまれていたメイベルも、今回はお茶を褒めて場を取り繕うという役割を果たしています。このお茶が割とキーポイントだったりするので侮れません。今回、「あからさまに怪しい人物」がいないために真相が明…
マリみてが次回最終回という一方で、まだまだ続く名探偵ポワロとマープル。今回はオカルト系話。原作は短編ですが、話に起伏があり名作の一つに数えられると思います。しかし今回も、船といいラクダといいポワロ受難の回です。ラクダは側対歩(なんば歩き)…
総理大臣の失踪の解決編。今回、犯人は結構バレバレです。他に怪しい人いないし。つまり Who done it じゃなくて How done it が問題になるパターンです。まあ、いずれにせよミステリ的要素は弱いですね。どちらかというとポワロがベルギー人であるが故のア…
地震とそれに伴う津波の影響で5分遅れで開始な上に、ずーっと津波情報が表示されてて切なかったです。アガサ・クリスティー紀行もカット。前回も大雨で同じような状況でしたし、この時間帯は不遇です。まあ、関西では中止になったそうですのでまだましですが…
今回は全4回の「ABC殺人事件」の解決編です。なんと劇中でポワロが歌うんですけど、凄い音痴です。エルキュール・ポワロが音痴という設定はなかったような気がしますが、どうだったかな。自信がありません。素直に里見光太朗が音痴と思っておけばいいんでし…
「ABC殺人事件」全4回のうちの3回目。1回目から張られてた伏線が一気に収束し、容疑者が絞り込まれていよいよ佳境です。ところで被害者を殺した凶器を説明するとき「鈍器のようなもの」って言ってましたけど、単に「鈍器」でいいんでなかろうか。前回もこう…
以前、とらのあなから苺衣ラジと並行して配信されていた通称巫女ラジ。生天目仁美と伊藤静という、二人のパーソナリティの喋りも聴き慣れてくると面白くなってきた……というところで終わってしまい残念だったのですが、めでたく復活とのことで、まずはおめで…
ABC殺人事件としては第2回になる今回の放映。前半は特に盛り上がることなく単調に進むので、例えば「カウンター越しに立ったまま質問なんてどうよ」とか余計なことが気になりましたが、後半は被害者のお姉さん登場でちょっと面白くなってきます。母親の嘆き…