ロイミティーという略称は一般的なのか

いま取り組んでいる作業がしばらく終わりそうもないので、手抜き更新中で申し訳ないです。

さて、そんな作業中に一息入れるのに最近私が凝っているのがロイヤルミルクティーです。

ちょっと前に beaker さんの From dusk till dawn などで紹介されていたバリーズティーのページロイヤルミルクティーも電子レンジで簡単に!の方法なんかで割とお手軽に作れるのですが、ティーバッグのヒモやタグがホチキスで留めてある場合、金属を電子レンジに入れるのはためらわれます。実際問題としてはほとんど問題ないんですが、気になる人は次の方法がお勧めです。

牛乳を電子レンジで膜が張らないように暖めます

電子レンジOKなカップに牛乳を入れて暖めましょう。30秒暖めたら出してティースプーンでかき混ぜる、というのを繰り返して少しずつ暖めれば膜が張りませんし、均等に暖まります。うちにある電子レンジではこれを3回繰り返すとちょうどいい感じですが、この辺は電子レンジの出力や使うカップによって違うので適当に。沸騰させないくらいがちょうど良いです。

ティーバッグをお湯に浸しておきます

しょうゆ皿みたいな浅めの皿にティーバッグを横たえて、お湯でヒタヒタにしておきます。ティーバッグ全体にお湯が浸みるようにしてください。お湯がない場合は水でも構わないと思いますが、その場合は電子レンジで軽く暖めておくくらいはしておいたほうが良いです。

あっため牛乳にティーバッグを入れます

浸しておいたお湯も入れてしまいましょう。なお、このとき牛乳に膜が張っていたり、ティーバッグにきちんとお湯が浸みていなかったりすると、ティーバッグが牛乳の中に沈まずに浮いてしまいます。

お好みの濃さになったら引き上げます

お湯で出す場合と違って色を見ても濃さが分からないので、1分程度を目安とします。表面の色は変わらなくても、軽くかき混ぜるとはっきりと色が変わります。バリーズティーのページには一滴残らず絞り出すと書いてありますが、今回使っているのは安物ティーバッグなので、絞ると破けるかも知れないし、お茶の渋みが出そうです。ここは絞らずに引き上げます。伊藤家の食卓で、ティーバッグの底を牛乳の表面に接する状態でしばらくおいてから引き上げると、ティーバッグから滴が垂れないと言ってたのでその通りにします。

以上は、BECK'Sで出てくるロイヤルミルクティーを再現したくて考案した方法です。ティーバッグをあらかじめお湯に浸しておくのがコツです。なので、1杯目を普通にお湯で出して、2杯目をロイヤルミルクティーとして楽しむ、というのもありです。邪道ですけど。