おけぐわは『MM』を応援しています。

MM-壮大な萌え-萌えるFLASHを研究する大会」、始まりましたねぇ。

これは、いわゆる「萌えシチュ」のフラッシュでの表現を模索する萌え研というのがありまして、その研究成果発表会みたいな感じだと思えば、大体合ってるかと。

萌えの修辞句として壮大っていうのはどうかと思われなくもないですが、どっちかというと略称を MM にしたくて Magnificent Moe ってのが先に来て、その直訳としての「壮大な萌え」なんじゃないかと思われます。Magnificent の訳としては英辞郎とかを見ると「絢爛たる」なんてのもありますね。

絢爛たる萌え。

これはこれですごそうだ。ちょっと大げさになるけど。

で、実は主催代行のひかげAKさんからお誘いのメールをいただいていたんですが、ご返事申し上げることなく今日が来てしまいました。

埼玉県最萌トーナメントとかが私のフラッシュデビューだったりしますし、萌え関係のイベントにお誘いいただけるのは名誉なことなんですが、なにぶん絵が描けないもので、躊躇してしまったわけです。

でもまあ、飛び入りオッケーみたいなんで、もしかしたら何か作って飛び入り参加するかも。

それにしてもオープニングフラッシュはシュールです。いきなり登場する黒ギコといい、女の子の台詞といい。なんと言いますか、「そう来たかー」という。

まあ、付き合いはじめた彼女に放課後呼び出されたと思ってください。「大事な話があるの…」ってな感じで。そしたらいきなり彼女が語りはじめるわけですよ。

感情のある生物だけの特権かもしれない・・・

あとはもう、向こうのペースです。真面目に観てると、どんどん世界がズレていく不思議な感覚が味わえます。そして最後にバーンと青空に浮かぶ『MM』のロゴ。私はここは笑うとこだと踏んだ。

それでいて女の子の動きはよく研究されています。冒頭のシチュエーションのわかりにくささえ除けばかなり良くできたフラッシュだと思います。