また買っちゃいました

ハピマテ6月

──ごめんなさい。

いや、でも今回はきちんと既刊の単行本を全て読んだ上で一ファンとして購入しました。前回のようにキャラが訳分からんということもなく、聴いてて楽しかったです。

アレンジ的には前回のほうがトリッキーで良かったかと思われるんですが、間奏が終わるころに入る五月の「お待ちどおさま」が実に良く、そのへんの減点帳消しです。

でもまあ、今回も良いアレンジだと思います。特にシンセコーラスの使い方が私好みでした。ベタといえばベタなんですが、「こういう曲だから」と割り切って使えるのが逆に強みになってると思われます。

声優のトークの「シアワセノカケラ」も変で面白かったです。能登麻美子はやっぱりガチだったり、夏美役の人のコメントが普通すぎてそこまで役柄に影響されんでもってな感じだったり、いいんちょ役の人は素でも一人称が「わたくし」なのはいかがなものかと思われたり、五月役の人のクルマオタっぷりが見事だったり、ザジの台詞は意味不明すぎたり。

そういえばザジ役の猪口有佳って、野望神社のCDに出てた人じゃないですか。割とおもろい人なんですが今回は役が不遇でしたねえ。