お嬢さま笑いのコツ
かーずさんとこで紹介されていたお嬢さま笑いとは何ですかという記事を面白く読みました。
確かに日本人は「おーほっほっほっほ」という高笑いをお嬢さまの「記号」として自然に受け入れてますけど、よく考えると実際にこんな人いるわけじゃなし、なんでこれがお約束になったのか不思議と言っちゃあ不思議です。
ところで、友人Mが披露してくれたお嬢さま笑いが男のくせにやけに上手かったのでそのコツを訊いたところ、彼も他の人から教わったと断りを入れた上でこう教えてくれました。
- まず「ハーハッハッハッハ」と、腹から笑う。きちんと腹筋を使うこと。
- 口の形を「ほ」と言う直前の形にしたまま、さっきと同じように笑う。
- 音程を上げる。
「おーっほっほっほっほ」
──なんと! 私にもできました!
なるほど。「ハーハッハッハッハ」のつもりで息を吐き出すのがコツなんですね。仕上げに指をそらした手を頬に当てれば完璧です。皆さんもレッツトライ。
でも、くれぐれも奇声を上げても他人に迷惑がかからないところでやってくださいね。カラオケボックスとか。
ところで、2chのラノベ板にあった「***森奈津子のレモン文庫作品***」というスレの246によると、『お嬢さまの学園天国』という本に「お嬢さま笑い講座」なるものがあったらしいです。
あと、ラジオ大阪の「宮村優子の直球を聴こう!」で、川村万梨阿による「高飛車笑い講座」なるものがあったらしいです。
友人Mが教えてくれた方法も、もしかしたら上記のいずれかで紹介されていた方法の又聞きかも知れません。
それにしてもどちらもオリジナルにアクセスできないので隔靴掻痒の思いです。どなたか詳しいこと知りませんかねー。