ドキドキ対決をはてなでやるのは面白いかも
まなづるさん(id:manaduru)お勧めのマンガ『宇宙の法則世界の基本』の1巻を読みました。絵がアレな感じだったり、掲載紙が「ばんがいち」だったり、Amazon では18禁扱い(isbn:4797326492)だったりしますが、別にそういう作品ではありません。
まなづるさんは、『あずまんが大王』を読んでこのマンガを連想したんだそうで。ふむ、共通点は「オチが着地しない浮遊感」ですかね。4コマだから当然のように4コマ目にオチが期待されるのですが、オチてるのかオチてないのか微妙なラインでの浮遊感。ちとわかりにくいですが。
それが顕著だなーと思ったのが、p.36 の犬部隊の話。
- (2足歩行している犬が)「我々は犬部隊だ だからピラミッドも楽々だ」
- (組み体操をしながら)「扇も可能だ」
- (頭だけ出ている人間)「犬部隊だから……?」
- (犬部隊)「そうだ」
『あずまんが大王』の10才ですけどー
を彷彿とさせます。この笑いは分析が難しいですね。もっとも笑えない人は全然笑えないでしょうから、笑ってしまう人が何故笑えるのかが問題になるわけですが。
まあその辺の話は後回しにするとして、私はこの作品の名物コーナーとも言える「ドキドキ対決」が気に入ってしまいました。女の子絡みでドキドキするシチュエーションを挙げるだけなんですけども、思わず男だけで集まったときにやりたくなります。
というわけで勝手にまなづるさんに対決を挑みます。第6回ドキドキ対決(数字は適当)。先手オレ。
飲み屋のメニュー見てる女の子に「白子って何ですか?」と訊かれる。
適当にコメント欄でつっこんでください。まなづるさん以外の人も乱入可。ただし、これは対決なので馴れ合い不可です。