『苺ましまろ』3巻の面白さは異常
先日『苺ましまろ』3巻を購入しました。「シンデレラ」と「リコちゃんハウス」がギャグマンガとして異常に面白かったです。
シンデレラは毎日 いじめられていました。
木、金は とくに いじめられていました。
こういう微妙にズレてる感じに弱いんです。電車の中で読んで失敗しました。笑いが止まらん。もう、完全に変な人。カバーかけてたので、周りの人はまさか女の子いっぱいのマンガを読んでたとは思わなかったに違いない。
しかし 2巻の佐鳴湖のエピソードのあたりからその様相を呈していたんですが、もはやこの作品はほのぼの脱力系マンガとかじゃなくて本格的なギャグマンガとして他人に勧めるのはまだ時期尚早な感じです(どっちなんだ)。
この日記へのリファで気づいたんですが、ぬるオタが斬るの苺ましまろを斬るが読み応えあります。
なんていうか、掲載誌を読んでない単行本派のわたしには意外な事実がたくさん。
第3回がかなり衝撃的なんですが、第1回もちょっとすごいです。劇中で登場人物が読んでいる本の元ネタが列挙されてるんですが、意外と彼女たちは少年マンガを好むということが判明。ていうか野中英次の『課長バカ一代』ってどうかね。さらに『ドリーム職人』なんて渋すぎです。