当時小学生だったけどなあ…のファミ探2

スーマリ2」を初めとするディスクシステムのゲームがファミコンミニで復活するとのことで往年のディスクシステムファンの間で話題になってるわけですが、駿河電力さんとこを見ていたらファミコンミニ版の『ファミコン探偵倶楽部PART2 うしろに立つ少女』がCERO審査で15歳以上対象になったという記事が紹介されていました。

『ファミコン探偵倶楽部PART2 うしろに立つ少女』は15歳以上対象
http://www.nintendo-inside.jp/news/143/14396.html
(参考)ファミコンミニ ディスクシステム セレクション
http://www.nintendo.co.jp/n08/fmk3/index.html

15歳以上対象となったのは「非合法な飲酒・喫煙」の表現が含まれるからなんだそうですが、「そんなシーンあったかなー」と思ってディスクアドベンチャーファンサイトとしてかなり充実しているサイト「鬼ヶ島」で確認したところ──

こ、これかぁ(ネタバレ注意)。

そういえばこんなシーンあったなあ。でも、このシーンだったらちゃんとフォローもされてるし、別に15禁にすることもないんじゃないかと思うんですけども。大体当時はかけらも問題にならなかったわけで、やっぱり時代ですかね。

ちなみに、「鬼ヶ島」で公開されている同人ゲーム『ファミ探opt.1 〜聖なる夜に〜』が懐かしテイスト満載です。

なんとあゆみちゃんが主人公というファン垂涎の設定。例の「先生」も出てきますし、音楽のアレンジもナイスです(音源が微妙なとこですが)。

そして、週刊少年マガジンのマンガでいうところの「!?」に相当する「タラリラタラリラ〜♪」という効果音も再現されています。ま、ちょっと鳴りすぎな気がしますが、思う存分堪能できるということで。

ストーリーは本格推理です。この手の推理物の例に漏れず、動機から推理するのは不毛です。機会と可能性と、そして小道具から推理しましょう。ゲーム自体は30分ちょっとで終わりますので、ちょっとした暇つぶしに良いのでは。クリア後のおまけも充実してます。