のまネコ問題

「まだ許さん」をいつまで続けるのか

ずいぶん前の記事ですが、動員される「チャンネルボーイ・チャンネルガール」によると「モナティッシュ運動」なんてのがあるそうで。 モナティッシュ運動◆まとめサイト のまネコ問題を考え、少しでも何かしたい人による、何かしたい人のための、何かをする運…

みんなが頑張りすぎた結果……

グッズ販売に伴う「のまネコ」の使用料をavexが受け取らないことに決めたんだそうで(「のまネコ」についての権利を持ってるのは有限会社ゼンのはずなんですが、不問に付しましょう)。 エイベックス、「のまネコ」キャラクター使用料を辞退 ひろゆき氏「パ…

『avexの黒い霧』

反avex陣営の「実質的な負け」は確定かもの続きです。そんなわけで、法的には事実上可能な手段がなかったわけですから、反avex陣営のやり方が多少なりともゲリラ的になったのは必然でした。そこに目をつけてavexがカウンターとして殺人予告が云々という話を…

反avex陣営の「実質的な負け」は確定かも

有限会社ゼンが「のまネコ」の図形商標「米酒」を出願取り下げ というわけで、結局モナーに似たキャラが登録されていた「米酒」が取り下げられ、「のまネコ」という文字が登録されているところの「のまネコ」は残るという結果に。これ以降avexがだんまりを決…

avexのコメントが幼稚なのは顧客層がアレだから

前回の記事で、のまネコ問題について「続く」と書きましたけど、事態が大きく動いたので続きの前に商標登録撤回の件について。 いわゆる「のまネコ」問題についての当グループの考え方 しかしこれ、今までの愚行は何だったんだというくらい「賢い」戦略です…

モナーはこれからも守られない

権利を侵害された著作権者は誰なのかの続きです。モナーの著作権が認められたとしても、原著作権者は不明のままでした。この事実により生まれる問題点は2つです。一つめは、のまネコのような利用について「著作権法に基づく対応が極めて困難である」という点…

権利を侵害された著作権者は誰なのか

「モナーを著作物として認めるか」の続きです。AAが単体で存在するだけでは、抽象的なキャラクターとしてのモナーの著作権が認められる可能性は低く、「思想又は感情を創作的に表現」する役割を果たす意味で作品に登場することで初めてキャラクターとしての…

怒りのパターンマッチング

例ののまネコ騒動について、uboshiさんとこでこんな記事が紹介されていました。 「のまネコ」騒動はネット右翼運動の変形? について 今回ののまネコ騒動で思い出すのが何かと言うと、『金田一少年の事件簿』の盗作問題なのだ。 あー、あれはミステリ好きに…